自然栽培切り干し大根

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自然栽培大根を真冬の冷たい寒風と天日の力で乾かして作る切り干し大根。
ちなみに、ここ宮崎では「千切り大根」と呼びます。
気温０度、凍てつくような朝、千切りにした大根を網に干して丸１〜2日で乾かします。
自然栽培切り干し大根を作るには、大根自体が甘くて美味しくなるのはもちろん、千切りにした大根が乾く天候条件も必須。
毎年天候と天気予報と睨めっこしながら、干す日を決めて行きます。
干すチャンスは一年に10日あるかないか。
そんなお日様のパワーで大根本来のうま味と甘みがギュッと濃縮し、もちろん栄養分も濃縮しています。
まずは水で戻さずに、そのままつまんでパクッと、おやつにおつまみに。そのまま食べると自然の甘みに驚くファーストフードです。